投稿リポート はりま矯正展出店
クラブの垣根を越えた輪

はりま矯正展出店 クラブの垣根を越えた輪

福崎サルビア ライオンズクラブ(27人)は9月26日、播磨社会復帰促進センターで開催された「第15回はりま矯正展」に参加した。当日はあいにくの雨模様で、来場者が少なくなるのではと心配していたが、800人を超える人に足を運んでいただき、会場は多くの笑顔と活気に包まれ、盛大に開催された。

播磨社会復帰促進センターは、法務省と民間企業が官民協働で運営する施設で、受刑者の社会復帰を支援するため、職業訓練や資格取得など、出所後の就労や社会定着につながる取り組みに力を入れている。

今回の参加は、当クラブのペタル支部に所属する濱本直弥さんが、長年にわたり青少年の更生保護活動に携わってきたことがきっかけとなり、ライオンズとして何ができるかを検討。近隣のクラブにも声をかけ、同じ335-D地区内の高砂ライオンズクラブ(小牧清彦会長/31人)、和田山ライオンズクラブ(江草長史会長/32人)、加古川中央ライオンズクラブ(志水裕喜会長/88人)、大屋ライオンズクラブ(足立隆啓会長/9人)、但州ライオンズクラブ(堀谷昌平会長/21人)、そして当クラブ及びペタル支部(9人)の6クラブ1支部が参加し、それぞれのクラブが力を合わせて矯正展を盛り上げた。

当日は、ライオンズクラブが飲食店のバザーを担当。各クラブが冷やしうどん、フランクフルト、焼きそば、揚げパンなどの食事メニューから、ポップコーン、わたがし、アイスクリーム、ドーナツなど、子どもたちにも喜んでもらえる甘味までさまざまな食べ物を販売した。さらに災害義援金の募金活動や、ライオンズクラブのPRとして、ブース内にモニターを設置し、ライオンズ活動の動画を流すと共に、薬物乱用防止のステッカーを貼った携帯ティッシュも配布した。

あいにくの雨で完売とはならなかったが、バザーを楽しむ子どもたちの笑顔に触れ、「参加して良かった」と心から感じる一日となった。子どもたちの笑顔こそが、私たちにとって何よりうれしいご褒美だ。

クラブ合同でこのような事業に参加するのは初めての経験であり、クラブの垣根を越えて一つの活動に取り組むことで、互いの力を生かしながら奉仕の輪を広げていくことの大切さを改めて実感した。この活動を一度きりで終わらせるのではなく、今後も播磨社会復帰促進センターとの縁を大切にして関わりを深め、受刑者の社会復帰や就労支援につながる活動へと発展させていきたい。それでこそ、私たちライオンズクラブがここに参加する意義も、大きくなると思っている。

今回の活動を通して、奉仕とは特別なことをするだけではなく、人と人との縁を大切にし、互いに力を合わせ、地域の未来へつないでいくものだと改めて感じた。協力してくれた各クラブ、そして関係者に心より感謝申し上げると共に地域に根差した奉仕活動を続けていこうと、今一度気持ちを新たにし、報告とする。

2026.10更新(会長/二川恵美)

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