投稿リポート 日体大附属高等支援学校
との合同奉仕活動

日体大附属高等支援学校との合同奉仕活動

網走ライオンズクラブ(井戸雅規会長/48人)は9月25日、日本体育大学附属高等支援学校の2学年の生徒38人と共に、清掃活動及びブドウの収穫作業を実施した。当クラブからは井戸会長を始め会員16人が参加し、教職員を含め総勢64人での合同奉仕活動となった。当クラブは、クラブ結成55周年の際に日本体育大学と包括連携協定を締結しており、同校の開校当初からさまざまな学校活動に協力してきた。今回はそのつながりをさらに深めると共に、生徒の皆さんと一緒に地域のために汗を流す機会として、「ライオンズ奉仕デー」に合わせて実施した。

当日は3グループに分かれ、学校裏のサイクリングロードや国道沿いを通り、大曲湖畔園地までの清掃活動を行った。普段は何気なく通り過ぎている場所にも、空き缶やペットボトル、コンビニエンスストアの包装プラスチックなど、想像以上に多くのゴミが落ちており、大きなゴミを含め、40リットルのゴミ袋8袋分を回収した。生徒からは「普段はまったく気にしていなかったけれど、思った以上にゴミが多かった」「コンビニの包装プラスチックが多い」といった声が上がった。短い時間ではあったものの、生徒と会員が会話を交わしながら楽しく活動し、身近な環境問題について改めて考える気付きの多い時間となった。

清掃活動終了後は、大曲湖畔園地で生徒たちが栽培しているブドウ「アムレンシス」の収穫作業を行った。生徒、教職員、会員が一斉に作業を行い、15分ほどでおよそ200キログラムを収穫することができた。会員からは「これほどたくさんのブドウが実っているとは驚いた」「日体ワインがおいしいのは、生徒の皆さんが一本一本丁寧に作業しているからなのだと分かった」といった感想が聞こえた。普段なかなか目にすることのないブドウ畑で、生徒と会員が交流しながら協力して作業する姿が、とても印象的だった。収穫したブドウは、網走ビール株式会社を通じて、「網走ぶどうサイダー」やリキュールの原料として活用される予定だ。

今回の活動は、地域の環境美化に貢献するだけでなく、世代を超えた交流を深め、包括連携協定によるつながりを具体的な奉仕活動へと発展させる貴重な機会となった。今後も日本体育大学附属高等支援学校との連携を大切にしながら、地域に根差した奉仕活動に取り組んでいく。

2026.10更新(出席・PR・IT委員長/東海林正志)