獅子吼 米寿の会長、
会員の百寿を祝う!

米寿の会長、会員の百寿を祝う!

昨年7月、87歳という年齢で第68代クラブ会長という大役を拝命した時、正直に申せば不安いっぱいでした。しかしこの6月、私は最高の笑顔で「完走」のゴールテープを切り、次期会長にたすきをつなぐことができました。幹事を始めとする理事会、そして何より、常に私の手を引き、背中を支えてくださったクラブ全会員の温かい、本当に温かい支えがあったからこその走りでした。一人では途中で息が上がっていたはずのこの一年、今振り返ると、胸の奥から熱い感謝の気持ちがあふれてまいります。

私の胸を最も熱くさせた最高のハイライトは、当クラブの偉大な精神的支柱である小西金積元会長の「百寿」をクラブ全員で祝福できたことです。1968年の入会から半世紀以上、会長や地区幹事、名誉顧問として、私たちの進む道を常に照らし続けてくださった小西元会長。今も現役の終身優待会員として我々を見守ってくださるそのお姿は、神々しくすらあります。世界に130万人余りのライオンズの仲間の中でも、100歳で現役というのは奇跡的なことであり、私たちは大きな誇りと感動を共有させてもらいました。

神様がこの一年を祝福してくださったかのように、胸躍るニュースが次々と舞い込みました。当クラブが募集した芦屋市立朝日ケ丘小学校6年生・榎木莉乃さんの平和ポスターが335複合地区で最優秀作品に選ばれ、国際レベルの審査へ! さらに、1985年から長年我が子のように見守り支援を続けてきた「芦屋ラグビースクール」が、ついに全国大会優勝という悲願を達成したのです。あの瞬間の震えるような感動は、生涯忘れることができないでしょう。また、毎年335-A地区の歴代元地区ガバナーをお迎えして開催する当クラブの「元地区ガバナーを称える例会」は、13人ものご出席を得ました。大先輩方が放つ圧倒的なエネルギーと愛のある言葉に、会場全体が笑いと熱気に包まれた場面も忘れられないものです。

米寿を迎えてこのような大役を果たせたことは、私の人生最高の誇りであります。100歳の先輩に生きるエネルギーを学び、若い世代から明日への希望を抱かせてもらったかけがえのない時間。それを与えてくれたライオンズクラブという人の輪に対する愛は、これからも変わらず私の胸で燃え続けます。

最高の一年を、本当にありがとうございました。

2026.07更新(2025-26年度会長/支倉巨人〈1996年入会/88歳〉)