獅子吼 骨髄バンク支援の継続を
伊賀保夫(東京ピースLC)

6月6日、東京都庁・都民ホールで開催された「全国骨髄バンク推進連絡協議会ボランティアの集い in 東京」において、330-A地区(東京)に感謝状が授与されました。長年にわたる同地区の骨髄ドナー登録推進活動が認められたもので、表彰式では地区を代表して上野繁幸地区ガバナーが、渋谷俊徳協議会会長(東京新都心ライオンズクラブ)から感謝状を手渡されました。

330-A地区における骨髄バンク支援活動は、30年以上にわたって続いてきました。今から31年前、東京新都心ライオンズクラブが全国のライオンズクラブに先がけて骨髄バンク支援に取り組み、1995年10月8日のライオンズデーに、新宿アルタ広場(新宿駅東口広場)で大々的に「骨髄バンクイベント」を開催しました。同クラブはその後も骨髄ドナー登録推進を継続。それを受けて330-A地区及び330複合地区に四献委員会が常設され、地区内各クラブに活動の輪が広がり現在に至っています。
日本にライオンズクラブが結成されて間もない頃から今日まで、献血は全国のライオンズクラブの奉仕活動として定着しています。その献血の会場において骨髄ドナーの協力を呼びかける同時並行型登録を推進してきました。それにより、白血病などの血液疾患を持つ患者の方々が熱望する骨髄ドナー登録者の増加が実現すれば、白血球の型が適合する提供者が現れる確率が高まり、骨髄移植が可能になるのです。
医療が目覚ましい進歩を遂げ、AIが飛躍的な変化をもたらしている現代にあっても、命を救う骨髄提供は個々の人間にしかできない尊い奉仕です。この骨髄バンク支援活動が、今後とも我々ライオンズクラブの活動として継続されることを願っています。
ボランティアの集いには、骨髄・さい帯血バンク・献血推進議員連盟の笹川博会長を始めとする来賓が臨席され、全国の25地区から約200人のボランティア関係者が出席されました。その式典で栄誉ある表彰を受けたことで、ライオンズクラブの活動が広く認められることとなりました。
今後とも骨髄バンク支援の一層の推進に取り組んでまいります。
(元330複合地区ガバナー協議会議長・全国骨髄バンク推進連絡協議会顧問/2009年入会/49歳)
2026.06更新

ライオン誌日本語版ウェブマガジン








