投稿リポート 和気あいあいの
子ども食堂

和気あいあいの子ども食堂

姫路中央ライオンズクラブ(香山浩久会長/77人)は小学校の春休み期間となる3月24日から4月7日まで、クラブメンバーが経営する飲食店、鳥伸総本店(永井伸治代表)で昼食を提供する「春休み 子ども食堂」を開催した。

コロナ禍もあり、クラブとしては6年ぶりの子ども食堂事業で、「長くお世話になっている地域への恩返しの気持ちも込めて実施を決めた。長期休み期間の子どもたちにたくさん来てほしい」と話す香山会長を筆頭にクラブメンバーは意欲を燃やし、また大変ありがたいことに近隣の市民からも食材や炭などの寄付をいただいた。

今回の子ども食堂では、3月に小学校を卒業したばかりの児童の中からボランティアスタッフを募集し、毎日8~10人程度の参加があった。席への案内や配膳、皿洗いなどの仕事を自分たちで担当分けするなど、積極的に参加してくれる姿はクラブメンバー一同も感心するほどであった。

利用する子どもたちは、開始時間の11時半には20人ほどが列をつくり「今日のメニューは何やろな」と楽しそうに待っている。カレー、からあげ、とんかつ、シチューなど子どもたちに人気のメニューを提供し、利用者数は小学生を中心に1日平均約60人、多い日は100人を超え、延べ547人に上った。

「おかわり」の声が相次いで炊飯器が空になり、ごはんが足りなくなってしまう日もあった。友達と一緒に来店する子や店内で待ち合わせをする子などさまざまで、子どもたちは和気あいあいとした春休みの昼食時間を満喫していた。

最終日の4月7日は小学校の始業式に当たり、進級祝いとしてバーベキューを提供したが、子どもたちがとても楽しそうに何度もおかわりに並ぶ姿が印象的であった。

開催期間中は毎日、10人前後のクラブメンバーが交代で受付やボランティアスタッフのサポートに当たった。真剣な働きぶりを見せてくれたボランティアスタッフの上級生たちに対しては、これを機に奉仕に目覚めて、いつかライオンズメンバーとなって戻ってきてほしいと切に願っている。

2026.05更新(MC委員長/水瀬ニコラスミッキー)

●関連記事
「会員が自主的に活動するチョコチョコッと奉仕」兵庫県・姫路中央LC(2021.11更新)
「子ども食堂 夏休みの部開催」兵庫県・姫路中央LC(2020.09更新)