トピックス 全国アラートフォーラム
2026 in大阪

全国アラートフォーラム 2026 in大阪

3月13日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルにおいて「全国アラートフォーラム2026 in大阪」(主催:一般社団法人日本ライオンズ アラート委員会、主管:335複合地区)が開催されました。

近年、地震や豪雨などの自然災害が各地で頻発する中、地域社会に根差した奉仕団体であるライオンズクラブが担う使命は一層大きなものとなっています。13日午後からのフォーラムに先立って、コングレスクエア大阪中之島ではリーダー研修会とマッチング分科会も開かれ、災害支援と地域防災におけるライオンズの役割を改めて確認する極めて有意義な機会となりました。

リーダー研修会

全国各地から多くのライオンが集い、リーダー研修会は60人、マッチング分科会は209人、フォーラムには826人が参加して、過去最多の参加者数となりました。

リーダー研修会では「災害に対峙(たいじ)する地区リーダーとしての知識と心得」をテーマに、経験豊かな各地区のリーダーが講演。マッチング分科会では「災害時におけるリジョン及びゾーンの初動対応 支援活動とは?受援活動とは?」をテーマに、335複合地区内の会員による講演とパネルディスカッションが行われました。

マッチング分科会

13時半から17時まで開かれたフォーラムでは、各地区におけるアラート活動の取り組みや災害支援の実例が紹介され、実践に基づいた貴重な経験と知見が全国の参加者に共有されました。とりわけ、災害発生時における迅速な支援体制の構築、平時からの備えの重要性、そして行政・関係機関との連携強化の必要性について、多くの示唆に富む議論がなされました。これらの報告と討議は、今後のアラート活動をより実効性の高いものへと発展させるための重要な指針となるものです。

一般財団法人アジア防災センター長の三浦房紀山口大学名誉教授によるアラートフォーラム基調講演

また、全国のライオンが一堂に会し、志を共有しながら互いの活動を学び合うことで、ライオンズクラブの奉仕の精神と連帯の力を改めて実感する場ともなりました。本フォーラムで得られた学びとネットワークを各地域へ持ち帰り、平時からの防災意識の向上と組織的な備えを一層充実させると共に、有事の際には迅速かつ的確な支援活動へとつなげていくことが求められています。

本フォーラムが今後のライオンズクラブにおけるアラート活動の更なる発展と、地域社会の安心・安全の確保に寄与する契機となることを大いに期待しています。

2026.04更新(一般社団法人日本ライオンズ アラート委員会委員長/藤井信英〈岡山みらいライオンズクラブ〉)