トピックス
ミッション1.5
会員拡大の現状
日本GAT

2025-26年度ミッション1.5の会員拡大は、今年2月末時点で大きな成果を示しています。特に会員純増は、昨年2月末の1,177人から2,263人へと倍増し、組織全体の拡大ペースが大きく向上しました。今年度は特に新クラブの結成が昨年度以上に積極的に行われています。昨年2月末時点の新クラブは13であった一方、今年は28とこちらも倍増しました。334複合地区や336複合地区では特に活発に新クラブ結成が進み、地域のニーズに応える新たなクラブ形態の創出が広がっています。
GAT日本では、独自の取り組みの一つとして女性会員の拡大を積極的に推進し、2月28日までに計768クラブで1,807人の女性会員を迎えることができました。女性会員拡大に成果があったクラブは、昨年10月に行われた札幌オセアルフォーラムや地区年次大会で表彰していただけるよう独自のアワードを創設し、女性会員の拡大が各地区で促進されました。
一部の地域では昨年度に引き続きキャンパスクラブの結成が進み、学生会員の獲得によって、新たな層の新会員が加わることで、クラブの活性化と活動領域の拡大につながっています。
一方で、新会員数は前年同月比で約300人の増加にとどまっており、既存クラブの強化や活性化は依然として重要な課題です。また、退会者数は4,059人に達し、前年度より改善しているものの、年度末に向けた退会防止の取り組みが引き続き必要です。入会後のサポート体制やクラブ内コミュニケーションの活性化は、会員が長く活動を継続する上で欠かせない要素です。新会員に対しては、オリエンテーションやメンター制度の更なる強化、参加しやすい例会や奉仕活動の企画など、一人ひとりに寄り添ったフォローが求められています。
総じて、今年度のミッション1.5は、前向きな拡大傾向を示しています。今後は会員維持と新クラブ結成の更なる促進を両軸に、年度末に向けた取り組みを強化していく必要があります。会員一人ひとりが誇りを持てるクラブ運営と、新たな仲間が安心して加われる環境整備こそが、持続的成長の鍵となるでしょう。
今後のライオンズリーダーに期待
3月10日~11日、GAT日本の主催により「全日本若手ライオンズリーダー研修」が開催されました。全国から次世代を担う若手会員が参加し、ライオンズの未来を切り開くためのリーダーとしての役割を学ぶ貴重な機会となりました。本研修は、若手がクラブや地区の方向性を示し、仲間を導く存在として成長していくことを目的としています。
研修内のグループワークでは、「どのようなクラブをつくりたいか」「どのような奉仕を主導したいか」について活発な議論が行われ、若手こそがクラブの将来を形づくる主体であることを再認識する時間となりました。また、ミッション1.5と会員拡大をテーマにしたロールプレイにより、クラブ結成を主導する上で求められる判断力や調整力、そして新たな仲間を迎え入れるためのリーダーシップを実践的に学びました。
マーケティングやリーダーシップに関するセッションでは、クラブの価値を効果的に発信し、より多くの仲間を巻き込みながら活動を推進する力が重要であることが強調されました。更に、現役リーダーとの意見交換を通じて、組織運営の課題に向き合い、変革を進めるために必要な視点や姿勢について具体的な助言が寄せられました。
こうした学びを踏まえ、若手リーダーには停滞しがちな現状に変化をもたらし、クラブの活性化と会員拡大を力強く先導していく役割が期待されています。研修で得た知識とつながりを生かし、若手が自ら行動を起こすことで、ミッション1.5の更なる前進と、持続的成長につながるクラブづくりが加速していくことが期待されます。
2026.04更新

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