投稿リポート
子どもたちを笑顔にする
ヘアードネーション
茨城県・日立ライオンズクラブ
#小児がん

日立ライオンズクラブ(高沢法男会長/22人)へ、ヘアードネション活動に協力してくださったドナー(10歳)からうれしいお手紙が届いた。今回のヘアードネーションが2回目となり、当クラブのメンバーが地域の人々へこつこつと静かに、ヘアードネーションへの理解を広めてきた結果だと自負している。
そのドナーは、2年前に初めて連絡をくれた小学生の女の子。ドネーション用の髪の切り方、方法などをメンバーが詳しく説明し、資料を作成。ウィッグを製作するNPO法人へ無事に届けることができた。当クラブからは「ありがとう」の気持ちを伝えるために、ヘアードネーションに関する書籍『31cm~ドネーションの今を伝え、未来につなぐ~』と感謝状を贈った。その後、橋渡し役を務めたメンバーから、「贈られた本を読んだ少女の感想文が学校で表彰され、とても喜んでいる」との報告があった。「つなぐ つながる つないでいく」ことを実感した瞬間であった。
少女から2回目のドネーションを行いたいとの連絡をもらった時は、驚きと共に、活動を通して気持ちがつながっていたことに胸が熱くなった。今回は337-A地区(福岡県)のメンバーである矢野靖彦さんが企画したヘアードネーションプロジェクト書籍『31センチの約束』を贈ったところ、直筆の手紙がクラブへ届いた。かわいらしい便箋に書かれた手紙の最後には、次の一文があった。
「私も大人になったら、ライオンズクラブに入って沢山の人のためになれるような大人になりたいです」

その手紙を、クラブ例会と1リジョン1ゾーンの合同例会で出席者に披露すると、「こんなすばらしい活動に携わっていられる。ライオンズってすばらしいね」「この子が入会する時に胸を張って会えるように、活動を継続しよう」などの声が上がり、会員の心がさらに熱くなった。
協力と情熱。子どもも大人も、一人でも多くの人がヘアードネーションに対する理解を深め、病気と闘う子どもたちの笑顔を増やしていくために、これからも活動を続けていく。
2026.01更新(事業委員長/佐藤隆行)
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