トピックス 共に未来を創る
OSEALレオフォーラム

共に未来を創るOSEALレオフォーラム

第6回OSEALレオフォーラム 2025 大阪は、大阪府泉佐野市の関西エアポートワシントンホテルを会場に11月7〜9日の3日間にわたり開催された。登録者は約400人と、当初の予想を大きく上回った。海外からは香港・マカオ、マレーシア、タイ、フィリピン、アメリカ、インドの約100人、日本各地からも100人を超えるレオクラブ会員が集結。ライオンズメンバー約200人も駆け付け、国境を越えた友情と学びに満ちたフォーラムとなった。

今回のテーマは 「Together, we change tomorrow」。共に学び、共に未来を創るレオスピリットで、会場は活気にあふれた。

初日は、乾靖英レオ実行委員長の力強い開会宣言からスタート。アイスブレイクで緊張がほぐれた後、国際本部のスペシャリスト、レオライオン理事会リエゾン、OSEALのレオ諮問パネリスト、国連レオ代表が登壇し、レオプログラムの概要やレオの役割、最新動向が共有された。続くワークショップでは、「レオとライオンズの協働」「チームワーク」「リーダーシップスキル」などの研修に取り組んだ。

初日夜の「フェローシップナイト」は各国の旗で入場する荘厳なフラッグセレモニーで幕を開け、居合道の演武が来場者を魅了した。千代松大耕泉佐野市長、仁科良三国際理事、喜多友一一般社団法人日本ライオンズ理事長の祝辞、城阪勝喜元国際理事の乾杯に続き、国際色豊かな交流が繰り広げられた。

2日目は「仲間を増やす工夫」と題した会員のリクルートについてのセッション、ワークショップから始まり、午後の奉仕活動では、困窮家庭の子どもたちに贈るお菓子を詰め合わせたクリスマスギフト作り、日本のけん玉に着想を得た紙筒のおもちゃ「筒けん」の制作を行った。各国混合チームで協力しながらカラフルな筒けんを仕上げ、完成後には自然とラリー大会が始まり、会場に大きな歓声が響いた。

この日夜の「カルチャーナイト」はまず高校生オーケストラによる演奏で幕を開け、その後、田名部智之国際理事、濱野雅司元国際理事、笹部美千代335-B地区ガバナーの3人が順に登壇し、若きリーダーたちへ温かい祝福の言葉を送った。あいさつの後はサックストリオが軽快な音色で会場を包み、文化交流の夜を華やかに彩った。続くアワード授与式では、執行部役員、レオたちの活躍に対するアワード、またライオンズ役員に対する国際会長賞が授与され、祝福の拍手に包まれた。最後に、来年度開催地であるマレーシア・ペナンのプロモーションが行われ、次回フォーラムへの期待が大きく高まった。

カルチャーナイト

3日目は岸和田エリアを巡るカルチャーツアーが実施され、参加者は日本の歴史と文化に触れた。岸和田城では城郭と庭園を散策して伝統建築の美しさを体感。だんじり会館では、迫力あるだんじり祭の映像や実物展示に触れ、地域文化への理解を深めた。更に和菓子職人の指導による和菓子づくり体験が行われ、参加者同士が笑顔で交流しながら日本文化を味わう貴重な時間となった。

200人の若きリーダーたちが国境を越えて議論し、未来へ踏み出す大きな力を育んだ3日間であった。日本のおもてなしに対して海外の参加者から称賛が次々と寄せられ、日本で初開催となったOSEALレオフォーラムは成功裏に幕を閉じた。

2025.12更新(取材:335複合地区ライオン誌日本語版委員/秋山洋一郎)