トピックス A.P.シン国際会長
公式訪問

A.P.シン国際会長公式訪問

札幌で開催された第62回東洋東南アジア・ライオンズ(OSEAL/オセアル)フォーラムに出席するため来日したA.P.シン国際会長による公式訪問が、フォーラム最終日の11月26日から30日にかけて行われた。

公式訪問の式典はフォーラム終了後の26日午後、京王プラザホテル札幌で開催された。一般社団法人日本ライオンズ(喜多友一理事長)主催の式典には330〜337複合地区の会員390人が登録し、シン国際会長と奉仕のパートナーであるサンギータ・ジャティア国際理事会アポインティ(元国際理事)を歓迎した。シン国際会長は講演の中で、今年度の最重要課題であるミッション1.5の会員数150万という数字を最初に示したのは村上薫元国際会長(1981-82年度)であること、また、自身がライオンズとして心に深く刻んできた言葉は、山田實紘元国際会長(2015-16年度)が国際会長テーマで掲げた「尊厳・調和・人間性」であることを明かし、ミッション1.5を打ち出した背景には日本が輩出した2人のリーダーによるコンセプトがあったと述べた。そして、会員を増やし、より多くの奉仕を提供するためにリーダーシップを発揮するよう訴えた。

札幌創成イースト ライオンズクラブの結成式

講演後は、札幌創成イースト ライオンズクラブの結成式が執り行われた。シン国際会長から新会員に向けて、奉仕活動でも例会でも自分たちにとって最適だと思う方法で取り組むよう、激励の言葉を贈った。

シン国際会長とサンギータ元国際理事は27日午前中に札幌から東京へ移動し、午後には「若手会員とのタウンホールミーティング」に臨んだ。会場となった千代田区のTKP新橋の会議室には、全国から若手会員54人が参集。シン国際会長は若手会員から投げかけられた質問や悩みに対し、自らの体験を語ったり、分かりやすい例えを挙げて説明したりしながらアドバイスを送り、規則の範囲内で、自分たちのクラブのことは自分たちで自由に決め、楽しくクラブ活動に取り組むよう促した。

若手会員とのタウンホール・ミーティング

28日は午前中に中央区八重洲にある一般社団法人日本ライオンズの事務所を訪問し懇談。午後には日本青年会議所(JC)の外口真大会頭との対談、330複合地区アクティビティ報告会に出席した。帝国ホテルで行われたJC会頭との対談では、シン国際会長からライオンズクラブの活動について説明。地域奉仕やリーダーシップのスキルなどJCで培った経験を卒業後はぜひライオンズクラブで生かしてほしいと希望を伝えた。

新宿駅前に設置されたライオン像「ミライオン」を視察

翌29日は、新宿ライオンズクラブが募金活動のために新宿駅東口広場に設置しているライオン像「MILION(みらいおん)」を視察した後、茨城県つくば市に移動してインド系の会員で結成された筑波グローバルガンズ ライオンズクラブの結成式に出席。自らの方針を熱く語り、日本の会員の声に真摯(しんし)に耳を傾けた4日間の公式訪問を終えた。

2025.11更新(取材/河村智子)