投稿リポート
市民まつりで開催
ドッグイベント!
千葉県・うらやすPet&Peopleライオンズクラブ
#災害支援
#人道支援

うらやすPet&Peopleライオンズクラブ(駒田浩治会長/24人)は、今年1月に認証状伝達式を行ったばかりの誕生して間もないクラブだ。全てのアクティビティが初めての経験となる中、浦安市民まつりに参加してドッグイベントを開催した。浦安市環境衛生課から支援を受け、浦安公園内にあるドッグランを4月29日、30日の2日間借りて実施。例年、市民まつりではドッグランは閉鎖するので、人の流れがどうなるか予想がつかなかったが、2日間で300人を超える市民が愛犬を連れて遊びにきてくれた。
事業内容は「アジリティ体験コーナー」、「ランランフォトコーナー」、「ドッグヨガコーナー」の3種類。当初はミニセミナーも予定していたが、講師の都合がつかなくなり中止となった。希望されていた皆様には次回開催を告知できるようメールアドレスを残してもらった。

アジリティ体験コーナーは犬と人が息を合わせて障害物をクリアする競技で、すのこにカーペットを被せて歩くとガタガタ音が鳴る道を渡ったり、ハードルをジャンプで越えたり、段ボール箱のトンネルをくぐったりと、いくつかの障害物を体験しながらゴールするまでのタイムを競うものを用意した。このコーナーは大変盛り上がり、初日の午前、午後、2日目の午前、午後の4つに区切り、それぞれの時間帯で一番タイムが早かった愛犬と飼い主に、愛犬用シャンプーセットのプレゼントを用意した。ほとんどの飼い主は「初めての体験、タイムを競うなんて無理」と言いながらマイペースに挑戦していたが、初体験であるにもかかわらず暫定1位通過の組もあり、成績を見に何度も会場を出入りする姿も多く見られた。
参加者はとても楽しんでくれたと感じているが、実はこのアジリティはペット同行避難の練習にもなる。いつもと違う風景というだけでも愛犬たちは緊張する。その上で足元でガタガタ音がする不安定な道を通ったり、障害物をジャンプして越えたり、くぐったりしなければならない。飼い主の指示をちゃんと聞いて足並みをそろえてゴールに向かうことは、いざというときとても役に立つ。
ランランフォトコーナーは、直線のコースを愛犬に走ってもらう。ゴール地点にいる飼い主が愛犬の名前を呼んで「来い」の合図をして、愛犬が一直線に走る姿を、連写モードで撮影。両足が離れた瞬間、まるで愛犬が空を飛んでいるかのような写真を撮影することができる。このような写真を撮れる機会はなかなかないので、思い出に残る良い写真撮影ができたようだ。また、これもいつもと違う環境で呼び寄せができるような訓練になっている。

最後はドッグヨガコーナー。他の二つとは打って変わって、こちらは静かな時間を提供する。初夏を思わせるような暑さだったが、木陰に敷かれたヨガマットの上でときどき吹く心地よい風を感じながら、愛犬と呼吸を合わせ、ヨガのポーズをとる。愛犬の全てを受け入れ、心を通わせ絆を深めることで、もしも災害にあった時も、揺らぐことのない信頼で危機を乗り越えてほしいとの思いを込めて開催した。
さまざまなトレーニング効果が期待できる楽しいイベントとなったが、初めての試みなので課題も見つかった。来年の4月にはバージョンアップしてさらに楽しく、防災知識も身に着く内容にして市民まつりに参加したいと思う。今後の私たちの奉仕活動は、9月の動物愛護週間、11月の防災訓練への参加などが続く。多くの市民に受け入れられ、そして仲間が増えるよう、積極的な活動を展開していきたい。
2026.10更新(幹事/舘里枝)

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