投稿リポート
被災地・氷見を支援する
クラフトフェスタ
富山セントラル ライオンズクラブ
#災害支援

富山セントラル ライオンズクラブ(55人)は能登半島地震で被災した富山県氷見市を支援するため、物販による収益獲得を目指し、5月23、24日に「TOYAMA CRAFT FESTA」(富山市・氷見市後援)を開催した。会場の富山市ガラス美術館に、富山県にゆかりのあるガラス作家12人、陶芸家9人、画家1人の作品を展示。富山の芸術的魅力を県内外の人々に知っていただき、作品を入手する機会を作ろうという企画だ。
博物館法により作品の販売はできないため、入手を希望する人から寄付をいただき、その返礼品として作品を渡すことにした。寄付金の総額約300万円から作品の製作費等を差し引いた100万円を、復興支援金として氷見市へ寄贈する。

能登地方に隣接する氷見市は、一昨年の能登半島地震において家屋倒壊や地盤沈下など多大な被害を受けたが、能登地方を中心とする石川県内の被災地と比較すると支援が少なくなっている。そのため今回は、氷見市を対象とする被災地支援として企画した。
会場には2日間で800人を超える来場者があり、多くの方に募金をしていただいた。出品作家が直接来場者に作品の説明をする場面もあり、作家の方々からは自分たちにとっても非常に貴重な機会になったとの言葉を頂いた。特に陶芸家の皆さんからは、短期間にこれだけ多くの人に作品を見てもらったことはないと感謝され、そうした反応は良い意味で想定外だったが、地域の芸術家に対する支援にもつながったものと思う。

来場者からは「ガラス、陶器、絵画というジャンルの違う作品を一つの会場で見ることができて良かった」「(美術館では)通常は見るだけの展示作品を入手できて良かった」と喜びの声を聞くことができた。
作家、作品の入手者(寄付者)、氷見市の「三方良し」の奉仕活動となった。
2026.06更新(会長/吉野邦彦)

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