編集室 ライオン誌日本語版委員
としての責務

ライオン誌日本語版委員としての責務

今年度332複合地区ガバナー協議会の車田信彦議長からの要請を受けて委員に就任し、当初は編集会議出席や投稿記事の確認、取材依頼への対応などを粛々とこなすことが責務であると理解していました。しかし、会議出席を重ねるうち、各地区・各クラブのすばらしい奉仕活動を掲載する使命感を覚えると共に、それを伝えるための表現の工夫について学び、レベルアップしたいと考えるようになりました。ライオンズメンバーと共に歩み続ける委員でありたいと願っています。

今冬、青森県の津軽地方は記録的な豪雪に見舞われました。県は災害救助法を適用し自衛隊派遣を要請しましたが、除排雪・屋根の雪下ろしなどは困難を極め、国道ですら車線減少が多発しました。生活道路には1カ月以上も除排雪が入らず、毎日のように車両の立ち往生が報じられたことは、周知の通りです。JRの計画運休は2週間に及び、小中高校も休校して、通勤や通学、通院など日常生活に支障をきたす日々を余儀なくされました。こうした事態は、当地のみならず新潟県魚沼市や山形県肘折地方でも起こり、それこそ降りかかった災難と言えるでしょう。

北極圏の寒気の蛇行や地球温暖化による平均気温上昇など、地球上の気候は悪化の途上にあり、とどまるところを知りません。想定外の猛暑や少雨、局地的豪雨・豪雪、大規模地震など自然災害が猛威を振るう中で、人災とも言える地域紛争や局地戦により尊い人命が失われています。文明と自然環境を破壊する行為は、誠にもって愚かと言わざるを得ません。

我々ライオンは日々、地域において奉仕を繰り広げ、災害時には現地に駆け付けて支援をし、ライオニズムの実践に励んでいますが、更なる支援と奉仕の輪の拡大を図るために、ライオン誌の果たす役割は重要さを増していくものと思います。重責を果たすべく、微力ながら努めてまいりますので、取材や周年行事等でお会いした折には、叱咤激励のお声がけをいただけましたら幸いです。

2026.04更新(ライオン誌日本語版委員/岡田殉<青森県・五所川原ライオンズクラブ>)