投稿リポート
長年の献血活動に
厚生労働大臣表彰
神奈川県・横浜金港ライオンズクラブ
#人道支援

2025年8月4日、汗ほとばしる真夏日の横浜。日本赤十字社神奈川県支部で行われた表彰状の伝達式に出席。神奈川県・横浜金港ライオンズクラブ(栗原俊司会長/77人)の、長きにわたる献血推進活動を評価していただき、2025年度の献血運動推進協力団体として厚生労働大臣表彰状を拝受した。
当クラブは1971年4月10日、横浜東ライオンズクラブのスポンサーにより、330-B地区90番目のクラブとして結成された。横浜駅東口や横浜みなとみらい21地区、市民の食卓を支える横浜市中央卸売市場が所在する横浜市神奈川区近郊を拠点に活動し、今年度55周年を迎える。
発足当初から日本赤十字社の献血推進活動に注力し、「献血例会」として定期的に横浜市中央卸売市場での献血活動を続けている他、神奈川大学や関東学院大学といった、横浜に拠点を置く大学のキャンパスでも献血の呼びかけを行ってきた。

近年、少子化で献血可能人口が減少し、特に20代から30代の献血の割合は仕事や家事で献血する時間を確保できないなどの理由で、減少傾向にある。
そうした中、横浜金港ライオンズクラブは昨年、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの子ども向けイベントに合わせ、会場に設置された献血ブースの運営に協力した。神奈川県赤十字血液センターが非売品の球団グッズを限定数配布する記事をSNSに投稿したところ、20万を超える閲覧があり、当日は開始から10分で整理券の受付許容人数を超え、大きな反響を呼んだ。受け付けをした人の4分の1は30代で、減少傾向にある年代に献血に関心を持ってもらう大きな動機付けになった。
この度の表彰は、20年以上献血活動に協力した企業・団体に贈られたもので、クラブ結成から半世紀と5年の横浜金港ライオンズクラブの活動の足跡をしっかりとしるすことができた。これからも諸先輩によって築かれた伝統を守りつつ、時代に合った方法を模索して献血推進を活性化していきたい。
2026.01(前会長/片山響)

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