ライオン誌日本語版2025年夏号

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- ライオンズ拡大のビジョン
他の多くのライオンズと同様、A.P.もライオン
として歩み始めた当初は、自分のクラブと地域
社会だけに目を向けていた。しかし、世界各地
のライオンズフォーラムや大会に参加し、そこ
で出会ったライオンたちと親睦を深めるなか
で、徐々にグローバルな視点で物事を見るよう
になった。
世界は多様性に富んでいるが、国際理解のた
めの架け橋を築き、地域社会で奉仕することの
重要性においては共通している。
世界中のすべての地区を拡大する必要がある
こと、そして力を合わせればそれが可能である
ことを、A.P.は確信している。
A.P.は言う。
「人がいなければ、組織は成り立
ちません。」
奉仕のないライオンズクラブには意味がなく、
成長しないライオンズ地区は協会への責任を
果たしているとは言えない。私たちは伝統を絶
やさず、奉仕の灯火を明るく燃やし続けなけれ
ばならない。より多くの人々に奉仕できるよう、
私たちは成長しなければならない。
A.P.は、会員を増やすことを ― そしてそれによ
ってもたらされる奉仕の増加を ― 私たちが目
指すべき最大の目標と考えており、新クラブを
立ち上げ新会員を加えることが私たちの未来
にとって不可欠であることを、ライオンズには
よく理解してもらいたいと願っている。
「道は二つに一つです。ここで連帯して成長を
目指すか、あるいは弱り果て徐々に衰えゆく人
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2025 年夏号
のようにゆっくりと滅びていくか」。ライオン
ズ・インターナショナルは人類への最高の贈り
物であり、自然災害、糖尿病、小児がん、視力
障害、気候変動などの社会問題によって立ち
こめる絶望の暗雲に一条の光をもたらす存在
だ。
A.P.は、ライオン一人ひとりに果たすべき役割
と返すべき借りがあると信じている。
私たちは皆、誰かがライオンズに誘ってくれた
から、今日ここにいる。私たちのクラブを結成
しようと尽力してくれた人がいたからこそ、今
日ライオンとして活動している。今度は私たち
が地区に次のクラブを作る番だ。
こうして私たちの奉仕が成長する。こうして私
たちの伝統が成長する。これこそが、世界中の
ライオンズがミッション1.5を通じてクラブ
と奉仕を成長させようと奮起している理
由だ。
A.P.は、会員こそが中核だと考え
る。リーダーシップを揮うのも、奉
仕をするのも、会員。
私たちを定義するのも、私た
ちを動かすのも、会員。そして
私たちを前進させるのも会員
だ。
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