編集室 知恵の共有
プラットフォームとして

知恵の共有プラットフォームとして

このたび、ライオン誌日本語版の編集長を拝命いたしました。長い歴史を紡いできた本誌の新たな一ページを担うことに、身の引き締まる思いと同時に、未来へ向けた大きな可能性を感じています。

ライオンズクラブが掲げる奉仕の精神は、時代が変わっても揺らぐことのない普遍的な価値です。その価値を、より鮮明に、より多くの方々へ届けることが本誌の使命であり、私に課せられた責務だと考えております。

ライオン誌は、単なる広報誌ではありません。全国のクラブが積み重ねてきた奉仕の記録であり、地域社会の変化を映す鏡であり、未来のライオンズを育てる学びの場でもあります。読者の皆さまがページを開いた時、「自分たちの活動が確かに社会を動かしている」という実感を得られる誌面づくりを目指してまいります。また、若い世代や新会員の方々が、ライオンズの魅力を自然に理解できるよう、読みやすさと視覚的な分かりやすさにも力を入れていきます。

その取り組みをさらに進めるため、ウェブマガジンの有効活用を本誌の重要な柱として位置付けてまいります。紙媒体では伝えきれない最新情報や、活動の背景にある思い、写真・動画を含む豊富な記録を、ウェブマガジンを通じて迅速かつ立体的に発信します。過去のアーカイブを体系的に整理し、いつでも閲覧できる形で蓄積することで、全国のクラブが互いの活動から学び合い、新しい奉仕活動を創造するための「知恵の共有プラットフォーム」として育てていきたいと考えています。

また、情報をよりタイムリーに届けるため、公式LINEアカウントの運用も強化してまいります。下のQRコードから簡単に登録いただけますので、ぜひご参加ください。LINEでは、記事の更新を始めさまざまな情報をリアルタイムでお知らせしていきます。

紙・ウェブ・LINEを連動させることで、読者の皆さまが自然に最新情報にアクセスできる導線を整え、クラブ活動の理解と参加意識を高める仕組みを作ってまいります。時代は大きく変化し、情報の受け取り方も、コミュニティーの形も、奉仕のニーズも多様化しています。その中で、ライオン誌は「変わらない価値」と「変わるべき姿」の両方を見つめながら、読者の皆さまにとって信頼できる情報源であり続けたいと考えています。誌面とデジタルの双方を生かし、全国のクラブが互いに学び合い、励まし合い、未来へ向けて一歩を踏み出す力となることを願っています。

これからのライオン誌を、どうか温かく見守り、積極的にご活用いただければ幸いです。皆さまの声こそが、本誌をより良いものへと導く力になります。今後ともご指導ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2026.09更新(ライオン誌日本語版編集長/廣瀬直樹<千葉県・浦安ライオンズクラブ>)