投稿リポート 50周年で植えたハマボウ
次の世代へ

50周年で植えたハマボウ 次の世代へ

松阪ライオンズクラブ(松本久則会長/33人)は8月2日、三重県松阪市松名瀬町の松名瀬海岸にあるハマボウの群生地「ハマボウの里」で、草刈りと清掃活動を行った。

毎年恒例となっているこの活動には、四献社会福祉・LCIF委員会を中心に会員約20人が参加。地域の健康づくりサークル「はまぼうクラブ」からも4人が加わり、ハマボウの木を傷つけないよう注意しながら、鎌や電動草刈り機を使って下草を丁寧に刈り取った。

この場所には、松阪ライオンズクラブが結成50周年を迎えた2011年に記念事業として植樹したハマボウが育っている。松阪市上之庄町の故・刀根政郎氏から寄贈された株を、当時の市立西黒部小学校の児童や地元自治会の協力を得て植樹した。刀根氏は、戦死した戦友を追悼するため、ハマボウを植える活動を続けていた。その思いを受け継いだハマボウは、今では大きく成長し、盛夏には黄色い花を咲かせ、海岸を訪れる人たちの目を楽しませている。

植樹後は、自治会有志や小学生らによって定期的に下草刈りが行われてきた。当クラブとしても2023年から改めて清掃奉仕活動を始め、今回で4回目となった。

例会を終えた会員は、そのまま約30分間、汗を流しながら作業に取り組んだ。「植えたら終わり」ではない。植えた木が成長し、地域の景観となり、次の世代へ受け継がれていく。そのために手を入れ、守り続けていくことも私たちの大切な奉仕活動だと考えている。

これからも地域の皆さんと力を合わせ、ハマボウの里を大切に守りながら、次の世代にもこの美しい景色を残していきたい。松阪ライオンズクラブは、これからも地域と共に、継続する奉仕を大切に活動していく。

2026.09更新(IT・PR委員長/小川朋子)