国際財団
学生たちへ
新しいコンピューターを
グアテマラ

ますますテクノロジー中心となる今日の社会において、個人としても職業人としても、コンピューターリテラシーは成功するために必要不可欠なものである。しかしながら、世界の多くの地域において、コンピューターやデジタル学習ツールへのアクセスは大きな課題となっている。
グアテマラ共和国ハラパ県マタケスクイントラにある協同組合基礎教育学院(IEBC)も、深刻なテクノロジー不足に直面していた。同校のコンピューター室には、約300人の学生に対してわずか7台の中古コンピューターしかなく、デジタル学習の機会は大きく制限されていた。
教職員はコンピューターの維持管理に努めていたものの、学生たちの継続的な使用に伴ってハードウェアは劣化し、ソフトウェアも時代遅れとなっていた。
D-3地区のライオンズはIEBCでの新しいコンピューターの必要性を知り、すぐに行動を起こした。ライオンズクラブ国際財団(LCIF)の地区およびクラブシェアリング交付金(DCG)4,869㌦を活用し、17台の新しいコンピューターを購入・寄贈したのだ。さらに、それぞれのコンピューター専用の作業スペースを設けるため、机といす17組も併せて寄贈した。これらの機器は学生や教職員、そしてライオンズの会員が参加した特別な祝賀式典の中で引き渡された。
設備が改善された教室は、既に学生たちや学校にすばらしい成果をもたらしている。全ての学年において授業の質が大幅に向上し、次年度の入学者数も増加している。
保護者や学生、教職員からはライオンズの支援に対する感謝の声が寄せられている。同校のアレイダ・アズセナ・デル・シド・バレンズエラ学校長は「この設備は、学生たちの学習の質向上のために切実に必要とされていました。それを受け取ることができ、とても感謝しています。教職員や学生がこれらを大切に扱うよう、私にできる限りのことをしていきます」と述べた。
LCIFの地区およびクラブシェアリング交付金(DCG)を活用し、地域社会がどのように地球環境の回復に貢献できるかについては、こちらを参照。
2026.07更新(国際協会指定記事 文/シェルビー・ワシントン)

ライオン誌日本語版ウェブマガジン






