ライオン誌日本語版ウェブマガジン

ライオンズの皆さんへ

世界に奉仕する組織、また世界を代表する組織として、私たちは奉仕の心を持った人であれば誰でも歓迎します。会員はそれぞれに、私たちが奉仕を深め、活動の幅を広げるために役立つ特有の強み、経験、視点をもたらしてくれます。あらゆる人をクラブに迎え入れる時、希望と変化の担い手としての私たちの力は高まります。

ミッション1.5を通して、世界各地のライオンズは多くの人に入会を呼びかけています。誰かを誘う度に、私たちはライオンであることの喜びを分け与えるだけでなく、奉仕の能力と多様性を高めることでクラブを強化しています。扉を広く開け放てば、新しい可能性が開かれます。そして奉仕する用意のできている人が増えることで、私たちは一層大きな課題を引き受けられるようになります。

奉仕週間の取り組みの一環として、私たちにはあと2回、一つのグローバルファミリーとして結束する絶好の機会が待ち受けています。一方は食料支援を焦点とする2026年1月3～11日の週、もう一方は環境保全を焦点とする2026年4月18～26日の週です。これらの奉仕週間は、何か新しいことを試してみる好機です。例えば、これまで奉仕が届いていなかった人々に対する事業、別の地域団体との連携、地域が抱えている問題への独創的な解決策などです。奉仕を刷新する時、私たちはインパクトを拡大するだけでなく、私たちをライオンズとして結び付けている絆を強めることにもなるのです。

引き続き一丸となって拡大を遂げ、人々を歓迎し、奉仕していこうではありませんか。なぜなら、私たちが行動する時、達成できることに限界はないからです。

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2025.11更新（国際協会指定記事）

●関連情報（国際協会ウェブサイト）
国際会長テーマ：われわれは奉仕する